
建主の希望は、明るく風通しのよい、シンプル・モダンな「ギャラリー」のような家。
都心の密集地であることから、道路側のプライバシーを確保しながら、トップライトや
中庭側の開口、光庭などで明るさや通風、開放性を確保した。
特徴的な砂岩のアール壁も建主の御希望のひとつ。
アールの集成材を水平方向に利用し、構造用合板で面剛性をもたせることで、
RC造の地下をのぞく地上部分は、全て木造で構成させた。
中庭だけでなく、日当たりのよい屋上(人工地盤上)に菜園を設け、緑豊かな
住空間を実現させた。
地下1階、地上木造2階建て
敷地169.19m2(51.2坪)
延床224.55m2(67.9坪)
道路側外観(砂岩張りの曲面壁)
モダンな和室(珪藻土左官仕上げの壁・天井と、カシュー仕上げの床の間)
ギャラリーとして利用する廊下スペース
中庭に面した明るい階段(ケコミはガラス)
洗面所から強化ガラスドア越しに、浴室とバスコートをのぞむ
トップライトで明るい北側のキッチン
2階ダイニング(左側開口に中庭のハウチワカエデ。正面の窓越しに屋上菜園が見える)
地下まで光を落とす光庭は将来のEVスペース
/ダイニングテーブル製作:芦田建築工房
天井を高く確保した広がりのあるリビング