上石神井南町の家

別棟型の完全二世帯住宅で、明るく風通しの良い、広がりのある「木の住まい」です。各世帯は完全に独立しながらも、シンボルツリーのある中庭を介して、お互いの気配を感じたり、子世帯1階LDKと親世帯2階LDKは、外階段と庭を通って直接行き来ができるなど、ほどよい「つながり」に配慮しました。
柱や梁などの構造材は国産のスギ材。床には国産栗の無垢材を使っています。親世帯の室内壁は質感のある「珪藻土」の左官仕上げに、子世帯の壁は、メンテナンスしやすい「AEP塗装仕上げ」としました。
Low-eガラスのサッシに、パーフェクトバリアと気密シートを用いた高断熱高気密住宅となっています。軒や小庇によって、夏場の日射遮蔽と冬場の太陽熱の取り込みに配慮。また各世帯とも隠蔽型のエアコンとダクトを用いた「床下暖房」を採用し室内温度差を軽減しました。親世帯には太陽光発電を、子世帯には太陽熱温水器を設置して、環境負荷の少ないエコで気持ちの良い住まいになりました。

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木造2階建
敷地282.45m2(85.44坪)
延床220.65m2(66.74坪)

国立・そよ風の家
写真:大槻茂

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